
マッチングアプリで出会った彼。優しくて、話も合って、「この人となら」と思えた相手。
それなのに、ふとした瞬間に違和感を覚えることはありませんか。
「会えるのは、なぜかいつも土日の昼間だけ」
「家の場所を聞くと、はぐらかされる」
「妊娠を伝えたら、その日のうちにLINEをブロックされた」
私たちラクーン探偵社には、こうしたご相談が少なくありません。そして、ご相談者の多くが「住所も本名も、本当のところは何も知らなかった」と打ち明けてくださいます。
この記事では、現場で数多くの独身偽装を見てきた探偵として、怪しい相手の見破り方と、実際に逃げた相手を見つけ出した解決事例をお伝えします。
一人で抱え込み、泣き寝入りする必要はありません。まずは知ることから始めましょう。
独身偽装かも?怪しい相手の見破り方と行動パターン
独身を装う既婚者には、共通する行動パターンがあります。一つひとつは小さなことでも、重なれば重なるほど、疑いは確信に近づいていきます。
「土日の昼間しか会えない」は要注意のサイン
私たちが最も警戒するパターンの一つが、「会えるのは土日の昼間だけ」という相手です。
平日の夜も、休日の夜も会えない。その理由として考えられるのが、家族の存在です。平日の夜は家に帰って家族と夕食をとり、休日の夜は家族と過ごす。だからこそ、「ゴルフ」「仕事の付き合い」「友人と出かける」といった言い訳が通りやすい、休日の昼間だけが自由な時間になるのです。
ほかにも、次のような特徴が重なる場合は注意が必要です。
- 夜に電話をかけても出ない。折り返しはいつも翌日
- 年末年始やお盆、クリスマスなどのイベントの日は必ず予定がある
- 自宅に呼んでくれない。最寄り駅すら教えてくれない
- 友人や職場の人を紹介してくれない
- SNSをやっていない、または写真がほとんど載っていない
もちろん、仕事の都合などで同じような状況になる独身の方もいます。ただ、複数当てはまるのであれば、一度立ち止まって確かめる価値はあります。
本当に独身か確かめる究極の方法は「独身証明書」
相手が本当に独身かどうかを確かめる、最も確実な方法があります。それが「独身証明書」の提示を求めることです。
独身証明書は、本籍地の市区町村役場で、本人が請求して発行してもらう書類です。現在結婚していないことを公的に証明するもので、結婚相談所の入会時などにも使われています。
本当に独身で、あなたとの将来を真剣に考えている相手なら、提示を拒む理由はないはずです。
反対に、
- 「俺のことを信用していないのか」と怒り出す
- 「そのうちね」と先延ばしにする
- 話題を変えて、二度と触れようとしない
といった反応が返ってきたら、その態度そのものが一つの答えかもしれません。
本人に言えないときは、弁護士に依頼して調べる方法も
とはいえ、「関係が壊れるのが怖くて、本人に直接は言えない」「もう連絡がつかないので、頼むことすらできない」という方も多いでしょう。
その場合は、弁護士に依頼するという方法があります。弁護士は、依頼を受けた事件の処理に必要な範囲で、戸籍謄本や住民票などを職務上の権限で取り寄せることができます。たとえば、独身と偽られて交際させられたことへの慰謝料請求を弁護士に依頼すれば、その手続きの中で相手の身元を確認できる場合があります。
ただし、弁護士が動くには、相手の氏名など、ある程度の手がかりが必要です。本名すら分からない、住所の見当もつかないという段階では、まず探偵が相手の素性を調べ、その結果をもとに弁護士へつなぐ、という流れが有効です。
探偵のリアルな現場から。尾行の行き着く先は…

独身偽装の疑いがある相手を尾行すると、私たちはその「答え」を目の当たりにすることになります。
ご依頼者とのデートを終えた相手を、私たちは静かに追いかけます。駅で別れ、電車を乗り継ぎ、最寄り駅からさらに歩く。そうしてたどり着く先は、驚くほどの確率で同じような光景です。
一つは、住宅街に建つマイホーム、つまり一軒家です。玄関の前には子ども用の自転車が並び、庭には洗濯物が干してある。ご依頼者が聞いていた「一人暮らしの賃貸マンション」とは、似ても似つかない場所です。
もう一つは、ファミリー向けのマンションです。ここで私たちが必ず確認するのが、部屋の明かりです。
相手がマンションに入っていく。その部屋を外から見上げると、本人が帰宅するより前から、すでに電気がついている。一人暮らしなら、誰もいないはずの部屋です。最初から明かりがついているということは、その部屋で帰りを待っている人がいる、ということにほかなりません。
こうした光景を、私たちはこれまで何度も見てきました。そして、写真や映像という形で記録し、ご依頼者に事実としてお伝えしてきました。
つらい現実かもしれません。それでも、事実を知ることでしか、次の一歩は踏み出せないのです。
【ラクーン探偵社の解決事例】妊娠発覚後に逃げた男の末路

ここからは、ラクーン探偵社が実際に対応した事例をご紹介します。ご依頼者の特定につながる内容は、一部変更しています。
妊娠を告げた日、LINEがブロックされた
ご相談に来られたのは、マッチングアプリで知り合った男性と交際していた女性でした。
交際は順調に見えました。ところが、彼女が妊娠を伝えた途端、状況は一変します。返信が途絶え、気づいたときにはLINEがブロックされていました。電話もつながりません。
さらに彼女を追い詰めたのは、相手の住所を知らなかったことです。会うのはいつも外で、家に招かれたことは一度もありませんでした。分かっているのは、アプリ上の名前と、何枚かの写真だけ。
「このまま、なかったことにされるんでしょうか」
震える声でそうおっしゃった彼女に、私たちは「必ず手を尽くします」とお約束しました。
調査員がアプリに登録し、相手を呼び出す
私たちが考えたのは、相手が出会いの場として使っていたマッチングアプリを、そのまま調査の入り口にすることでした。
調査員がアプリに登録し、相手とのやり取りを重ねます。慎重に、警戒されないように。やがて、相手を待ち合わせに呼び出すことに成功しました。
そして待ち合わせ当日。私たちは、あえて約束の場所に現れませんでした。いわゆる「ドタキャン」です。
待ちぼうけを食った相手は、やがてあきらめて帰路につきます。その瞬間から、私たちの尾行が始まりました。相手は、自分が追われていることなど知るよしもありません。電車を乗り継ぎ、駅から歩き、たどり着いた先は、住宅街の一軒の戸建住宅でした。
表札、家族の気配、生活の様子。私たちは、相手がその家で家族と暮らしていることを確認し、ご依頼者にご報告しました。
翌日、ご依頼者は自らその家へ向かった
報告を受けたご依頼者の決断は、驚くほど早いものでした。翌日、彼女は一人でその家を訪ね、相手の奥様と直接話し合いの場を持ったのです。
感情的に責め立てるのではなく、事実を伝え、生まれてくる子どものためにどうしてほしいのかを、冷静に話されたそうです。
その結果、相手は養育費をしっかりと支払うことになり、話し合いは和解という形で決着しました。
逃げれば済むと思っていた男性にとっては、思いもよらない結末だったでしょう。一方で、事実を知ったうえで、子どものために一歩も引かずに向き合ったご依頼者の強さには、私たちも深く心を打たれました。
なお、相手の家族と直接話すことには、話がこじれたり、トラブルになったりするリスクもあります。この事例でうまくいったのは、ご依頼者が目的をはっきり持ち、冷静に話し合いに臨まれたからです。認知や養育費の取り決めを確実なものにするためにも、話し合いの前後には弁護士へのご相談をおすすめしています。
相手のもとへ乗り込むことのリスクについては、「YouTuberの不倫突撃はやらせ?探偵が教える『非弁行為』と浮気突撃のリスク」で詳しく解説しています。
まとめ:泣き寝入りする前にラクーン探偵社へご相談を
独身を偽られていたこと。妊娠を告げた途端に逃げられたこと。どちらも、あなたが悪いのではありません。
- 「土日の昼間しか会えない」相手は、既婚者の可能性を疑う
- 本当に独身か確かめるなら、独身証明書の提示を求める
- 本人に言えないときは、弁護士に依頼して身元を確認する方法もある
- 住所や本名が分からなくても、探偵の調査で相手を見つけ出せる可能性がある
相手の素性が分からないまま連絡を絶たれても、それで終わりではありません。わずかな手がかりからでも、私たちは調査の糸口を探します。そして、見つけ出した事実は、認知や養育費、慰謝料を求めるための大切な土台になります。
ラクーン探偵社では、ご相談・お見積りを無料で承っています。匿名でのご相談も可能です。お電話・LINE・メールフォームから、365日24時間お受けしています。
「こんなことで相談していいのかな」と迷っている段階でも構いません。一人で抱え込まず、まずはあなたの話を聞かせてください。


