
この記事は探偵が監修しています
監修:佐藤 良太(ラクーン探偵社 代表(合同会社EXE RESEARCH))

ペットカメラで浮気の証拠を取れるか、と考えている方へ
パートナーの浮気を疑ったとき、まず思いつくのが、家にあるペットカメラや見守りカメラを使う方法かもしれません。スマートフォンで映像が見られ、録画もできる。手軽に始められそうに見えます。
ただ、自分で置くカメラには、撮れるものと撮れないものの差がはっきりあります。置き方によっては、相手に気づかれたり、思わぬトラブルを招いたりすることもあります。この記事では、ペットカメラ・見守りカメラで何がわかり、何がわからないのか、探偵のリモート調査とは何が違うのかを、探偵の立場からお伝えします。
ペットカメラ・見守りカメラでわかること
自宅の中に置いたカメラでわかるのは、基本的に自宅の中で起きたことです。たとえば、留守中に誰かが家に来たかどうか、何時ごろに来て何時ごろに帰ったか、といった様子です。
- 来客の有無:自分が出かけている間に、家に人が来ているかどうか
- おおよその時間:録画が残っていれば、来た時間と帰った時間の目安
- 家の中での様子:カメラの向いている範囲での出来事
「留守中に自宅へ誰かを入れているのでは」という疑いを確かめる入口としては、役に立つ場面もあります。
わからないこと:自宅の外の行動
一方で、ペットカメラでは自宅の外で起きていることは何もわかりません。浮気の多くは、外で会う、相手の家に行く、ホテルを使う、といった形で起こります。家の中のカメラには、そうした場面はそもそも映りません。
また、映っている範囲がせまいことも弱点です。玄関や廊下が画角から外れていれば、誰が入ってきたのかがわかりません。暗い時間帯は顔の判別が難しくなる機種もあります。録画の保存期間が短く、気づいたときには消えていた、ということも起こります。
自分でカメラを置く前に知っておきたい注意点
自分で置くカメラには、思わぬ落とし穴があります。始める前に、次の点を確かめておいてください。
- アプリで気づかれる:家族でアプリやアカウントを共有していると、パートナーのスマートフォンにも通知や映像が届くことがあります。
- カメラそのものに気づかれる:見慣れない機器が置いてあれば、警戒されます。警戒されると、それ以降は行動を変えられてしまいます。
- 置いてはいけない場所がある:他人の住まいや敷地に無断で置く、のぞき見になる場所に置く、会話を盗み聞きする目的で使う、といった使い方は法律に触れるおそれがあります。判断に迷うときは、弁護士に相談してください。
気づかれてしまうと、その後の調査が一気に難しくなります。一度警戒された相手は、慎重に動くようになるからです。証拠を取りたいなら、まず相手に気づかれないことが何より大切です。
証拠としての強さはどうか
不貞行為の証拠として重く見られやすいのは、二人がひとつの建物に入り、長い時間を一緒に過ごしたとわかる記録です。自宅のペットカメラで撮れた映像も、条件がそろえば材料のひとつにはなります。
ただ、誰が来たのかが顔で判別できない、日時がわからない、一度だけしか映っていないといった映像は、それだけでは弱くなりがちです。どの映像がどこまで使えるかは事情によって変わるため、慰謝料の請求や離婚を考えているなら、早めに弁護士へ相談しながら進めると安心です。
探偵のリモート調査とは何が違うのか
当社のリモート調査も、カメラで出入りを記録する方法です。ただ、ペットカメラとは目的と使い方が違います。
- 見る場所:家の中ではなく、建物の出入口を外から記録します。浮気相手の家や、パートナーの別居先の出入りも押さえられます。
- 機材:探偵の現場向けに特殊改良したカメラを使い、24時間、同じ角度で記録し続けます。
- 設置と回収:設置する場所は、事前に現地を確かめたうえで、法令に触れない範囲で決めます。設置も回収も当社が行います。
- 尾行との組み合わせ:記録から相手の動く日や時間帯が見えてきたら、その日に絞って尾行を入れ、外での行動も押さえます。
料金は24時間パックで77,000円(税込)です。必要な日数とカメラの台数は、状況を伺ってからご提案します。調査の結果をお約束するものではありません。仕組みをもっと詳しく知りたい方はリモート調査を詳しく解説した記事を、自宅の出入りを確かめたい方は自宅の出入り確認の記事をご覧ください。
自分で確かめるか、探偵に頼むかの目安
- 自分で確かめる段階:まだ疑いが漠然としていて、留守中の自宅に誰か来ているかだけを知りたい
- 探偵に相談したい段階:相手の家や別居先がわかっている、外で会っている気配がある、慰謝料の請求や離婚の話し合いに使える記録が必要
自分で始めてみて「気づかれたかもしれない」と感じたら、それ以上続けずに一度ご相談ください。警戒された状態で同じことを続けると、取れる証拠がかえって減ってしまうことがあります。
よくあるご質問
ペットカメラの映像だけで、浮気を証明できますか?
自宅に誰かが来たことはわかっても、それだけで関係を示すのは難しいことが多いです。顔や日時がわかるか、繰り返し映っているかで強さが変わります。使えるかどうかは、弁護士に見てもらうのが確実です。
夫婦で使っている見守りカメラで、相手に気づかれずに確認できますか?
アカウントやアプリを共有していると、相手にも通知や映像が届くことがあります。気づかれると、その後の調査が難しくなります。使う前に、通知や共有の設定を確かめてください。
浮気相手の家の前に、自分でカメラを置いてもいいですか?
他人の住まいや敷地に無断でカメラを置くと、法律に触れたりトラブルになったりするおそれがあります。外での出入りを押さえたいときは、探偵へのご相談をおすすめします。
自分で撮った映像があっても、探偵に頼めますか?
頼めます。すでにある映像や、わかっている来客の時間帯は、調査の計画を立てるうえで大切な手がかりになります。お持ちの情報を伺い、足りない部分を補う方法をご提案します。
リモート調査は、何日くらい頼めばいいですか?
相手がどのくらいの頻度で動いているかによって変わります。まず短い期間で始め、記録を見ながら延ばすか止めるかを決める進め方ができます。最初のご相談で、目安の日数をお伝えします。
ペットカメラで限界を感じたら、ラクーン探偵社へ
ペットカメラや見守りカメラは、手軽に始められる一方で、わかることには限りがあり、置き方を誤ると相手に気づかれてしまいます。外での行動や、相手の家・別居先への出入りまで押さえたいなら、探偵のリモート調査と尾行を組み合わせる方法があります。ご相談は無料・匿名で、365日24時間お受けしています。
電話:048-933-9980(365日24時間受付)


